中小企業経営者に対するコーチングを現在も行っておりますが、コーチング枠を追加しました。
追加実施に伴い、以下の条件の方には、期間限定で、申込割引をさせて頂く事になりました。ご興味のある方はご確認ください。
【割引対象者】
１．中小企業経営に携わる方（後継予定の方も含む）
２．基本的に電話或いはSkypeでのコーチングが可能な方
３．対象時間が、早朝或いは日中に可能な方
以上の３つの全てに当てはまる方限定での割引とさせていただきます。
通常、１ヶ月あたり3万円~（回数や条件によって変動）ですが、2万円~と致します。
締め切りは2013年9月末日までです。
時間枠がいっぱいになった時点で終了とさせていただきますので、ご了承下さい。
【お申込みからコーチング実施までの手順】
- 問い合わせフォームより、「コーチング体験申込」と題して、受けようと思われた動機、お名前、ご職業、希望の曜日や時間帯をお知らせ下さい。
- こちらより、まず「体験コーチング」（無料）の日程の案をお送りします。その日程の中で合う日時があれば、ご連絡を取り合い日程決定。合わなければ、再度日程のやりとりをさせていただき、体験希望日を決定します。
- 決定した日時に「体験コーチング」と「質問コーナー」を行います。（お時間は1時間程のゆとりを持って下さい）初めての方に、コーチングの説明なども行いながら、実際に少し体験してもらってから、始めるかどうかを決定していただきます。その上で、継続して受けてみたいと意志が固まれば、改めて「ゴール設定」を一緒にさせていただき、ご契約となります。（その時に、ちょっと違うなとおもった場合には、体験コーチングにて終了になる場合もありますが、遠慮なく仰って戴いて結構です。）
以上のプロセスを踏んでからのスタートになります。
【経営者コーチングに対する思い】
経営者は日々色んなことを考え、決断し、組織をまとめ、先を見、多くの知的労働をされていらっしゃいます。
私自身、経営をする観点よりも、部下として、参謀として、経営者の事を見、サポートしてきた体験から、内部だからできるサポートと、外部だからできるサポートは違うなという思いもありましたし、経営者の言動・関わり方・発信するノンバーバルな物事からの影響は偉大であると感じています。
海外の経営層やスポーツ選手、タレント達が、なぜコーチを付けるのか。
一人で考え、実行していける人であっても、なぜコーチが必要なのか。
それは、多くの所で語れるものとなりました。
が、私の拙い経験からも、問いかけられて、言語化して改めて自分の大切な事を認識される方や、日々の仕事と少し距離を置いて客観的に考える時間を作る事で、頭の中の考えを整理される方、見せているプレゼンスについて客観的に伝えられる事で自分が部下にどう見られているのかを知る方など、コーチの使い方は様々です。
私が出会った上司（経営者）は、私を育てて下さるだけではなく、本当に多くの事を教えて下さいました。
その上司が、私が家族のために会社を辞めざるを得なくなった時に仰ってくださった言葉が、
「良き友は心の花の添木かな」
という名言でした。「あなたを部下だとは思っていない。一緒にこの会社を支えていく友でした。これからはなれるけれども、いつまでも友です。立派な日本一のカバン持ちになって下さい。」というメッセージと共に・・・。
私は、「自分が前に出るのではなく、誰かを支えていきたい。特にリーダーを支える事で、そこに働く人たち一人ひとりの居場所を作っていきたい。だから、私はリーダーを支えます。」と社長に宣言をしたことがありました。それに対し、「よしっ、目指すなら日本一のカバン持ちだな。まずは俺を日本一にすることだな。」と仰っていました。そのことも覚えて居てくださったのです。
その時の思いはずっと私の心の支えです。
だからこそ、私は今、コーチとして一企業だけではない関わりをさせていただけるようになったからこそ、経営層の皆様を後ろから支える添木になりたいと考えています。あくまでも添木です。私に出来る事は教える事ではありません。
けれども、あなたを支える事で、あなたの周りにいらっしゃる部下、その家族、ステークホルダー、あなた自身が活き活きとして人生を送り、あなたの望む「成幸」のお手伝いをさせていただけたらと思います。
そのための経営層へのコーチングです。添木を一本持ってみませんか。
経営層も体験し、部下体験もし、経営層へのコーチングも継続している私だからできる関わりが、あなたの添木となりますように。